選定療養対象医薬品、ノルバスク・アーチスト錠
11月末頃、夫の通院日でした。
いつものように診察、その後処方箋を持って調剤薬局へ。
すると、薬剤師の方が私たちが待っていた場所へきて、何やら説明を始めました。
最初は何が何だかわからず(^^;)
説明を聞いているうちに少し理解(笑)
2024年10月から新しい制度が始まったんだとか。
令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。
(詳細は厚生労働省のサイトで)
この情報を知ったのは今回調剤薬局で初めてでした。
情報番組やその他で見聞きしたことはなかったなー。
夫が服用している薬の中で、この制度に引っ掛かる薬は2種類。
選定療養対象医薬品は、ノルバスクとアーチスト錠です。
先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金を支払うこととなります。
この特別の料金って何??
特別の料金とは、先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)の価格差の4分の1相当の料金のこと…厚生労働省のサイトに書かれていました。
前回夫が診察、調剤薬局へ行ったのは8月。
その時は、薬剤師から10月から始まる新しい制度のことは何の説明もなかったし、ポスターやチラシもなかったんだけどなー。
私たちが気が付かなかっただけ?
テレビの情報番組や、コマーシャルなどでもこの情報を見たこともなかったし。
国の新しい制度が始まるんだったら、みんなに知れ渡るようにもっと積極的に報道などしてくれたらいいのに…なんだかなー。
で、今回調剤薬局でこの選定療養対象医薬品の説明を受け、とりあえず今まで通りの先発医薬品にしました。
このノルバスクとアーチスト錠を3ヶ月分処方してもらって、払った特別な料金は約1,000円。
ノルバスクとアーチスト錠を後発医薬品(ジェネリック医薬品)に変えれば、この約1,000円は支払わなくて済むんだけど…
今後どうするかは我が家は未定。
このまま先発医薬品にするか、後発医薬品(ジェネリック医薬品)にするか…
いろいろと調べると…ジェネリック薬品は、先発医薬品と同じ有効成分を含んでいるけど、添加物や賦形剤(ふけいざい)と呼ばれる成分が異なることがあり、ジェネリック薬品に切り替えた際に違和感や副作用を感じる人もいるかもしれないとのこと。
考え方は人それぞれ…
長年服用している薬をジェネリック薬品に切り替えるのは少し勇気がいるかも(-_-;)
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