玉ねぎと糖尿病
前回の投稿、トマトと糖尿病に続き、今度は玉ねぎ。
我が家では以前からトマト以上に玉ねぎをよく食べています。
玉ねぎ氷が流行っていた頃は作ってストックしていたけれど、それは数年前のこと(;’∀’)。
今はスライス玉ねぎをおかかで和えたり、ドレッシングで和えたり、また、酢玉ねぎを食べることが多いです。
スライス玉ねぎ単品で食べることもあるけど、きゅうりやワカメ、トマトなどといっしょに食べる方が多いかな。
ホントによく玉ねぎを献立に入れているけど、トマト同様、糖尿病の主人が玉ねぎを毎日食べても大丈夫なのかなぁ?
気になったので調べてみたら…
玉ねぎに含まれるさまざまな成分が、血糖値や血圧を下げ、動脈硬化や脂質異常症などの生活習慣病を防ぐと判明されているんだそう。
玉ねぎには、硫黄化合物(硫化アリルと硫化プロピル)が含まれていて、硫化アリルと硫化プロピルのそれぞれの働きを見てみると…
硫化アリルは血液をサラサラにする。
硫化プロピルは糖の代謝を促進して血糖値の上昇をおさえてくれる。
これまた糖尿病(高血圧)の主人にもってこいの野菜だー(^^♪。
さらに、玉ねぎに「酢」を加え「酢玉ねぎ」にすることで、血液をサラサラにする、血糖値の上昇をおさえてくれるという効果が高まるんだそう。
酢にも、血糖値の急激な上昇をおさえる作用や、血液をサラサラにする働きがあるんですね。
ちなみに主人は酸っぱいものがちょっと苦手なので、パルスイートをほんの少し入れて「酢玉ねぎ」を作っています。
我が家では、玉ねぎを一度にたくさん下ごしらえしておきます。
ベンリナー(野菜スライサー)でスライス玉ねぎにして、スライスできないくらい小さくなった玉ねぎは、包丁でみじん切り。
指までスライスしちゃうと怖いし、何より痛いので…((+_+))。
スライスした玉ねぎは、できるだけ水にさらさないようにしているけど、なかには辛い玉ねぎもあるので、そんな時はサッと流水をかける程度に処理します。
酢玉ねぎを作る時は、スライスしてそのままだけど…。
みじん切りにした玉ねぎは、ドレッシングに混ぜたり、ひき肉に混ぜてハンバーグみたいにして食べたりします。
今の時期は、新玉ねぎがおいしいですね。
若い頃は、玉ねぎ、特に生のスライス玉ねぎなんて食べれなかったけど、今は大好き~(^^♪。
そんな玉ねぎ…実家でご近所さんからたくさんもらうと我が家に送ってくれるので、玉ねぎはほぼ買ったことがないくらい…ホント助かります(^^♪。
届く玉ねぎの量があまりにも多いと、包丁でスライスしてからジップロックに入れて冷凍保存しておきます。
冷凍玉ねぎは、炒め物やお味噌汁などにちょこっと使いたい時に便利なんですよ。
最後に写真を1枚…。
カットしたトマトの上に、酢玉ねぎ(酢+パルスイートで漬けた玉ねぎ)をのせたもの。
これ、ホントおいしくて、おすすめ。
我が家ではこの組み合わせを「糖尿病サラダ」と呼んでいます(笑)。
玉ねぎ、トマト、酢…使っているものすべてが糖尿病の主人にもってこいの食材だから~。
ちょっと気になった…
何でも食べ過ぎはよくないけれど、玉ねぎって1日にどのくらい食べたらいいのかな?
これまた調べてみたら、1日に50g(1/4個)程度で病気を防ぐ効果が期待できるって。
おまけ…(;’∀’)。
玉ねぎヨーグルトって一時期話題になっていたけど、作ったことがない…。
一度試してみようかな?
玉ねぎ…1/2個
ヨーグルト(プレーン)…200g
塩…小さじ1/2
玉ねぎをスライスして30分ほど空気にさらし、ヨーグルトと塩を混ぜて1晩冷蔵庫で寝かすだけ。
1日あたりスプーン2杯分(50g)ずつ食べるといいらしい。
サラダにヨーグルトで作ったドレッシングを使うこともあるから、玉ねぎヨーグルトもドレッシングとして使えそう???
ってことで、玉ねぎヨーグルトを作ってみました。
一晩寝かせないとなので、味などの感想は後ほど…。
追記…
玉ねぎヨーグルトの味などの感想をアップするのを忘れていたことに気が付いたので、数ヶ月経ってしまったけどアップ(;’∀’)。
ココの記事をアップ後の献立をずっとご覧になってくださっていた方は気が付いていると思いますが、献立に登場することはありませんでした…。
つまり、玉ねぎヨーグルトは我が家の口には合わず…でした。
やっぱり玉ねぎは「酢玉ねぎ」が一番おいしいなー(^^♪。
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