むかごの下ごしらえ(2025-10-26)

むかご下茹で

今シーズン初のむかご。
先日、農産物直売所で見かけたので買ってきました。
むかごは、ずいぶん前に能登半島の百楽荘で「むかごごはん」として食べたのが最初。
それ以来、シーズン中にむかごを見かけたら買うようになりました(^^)

むかごについて

ココでちょっとむかごの栄養や効能、下ごしらえの方法など、AIに聞いてみた内容をまとめてみました。

むかごの栄養と効能について

秋になると顔を出す、つやつやとした小さな粒「むかご」。
これは長芋や自然薯の葉の付け根にできる肉芽で、山の恵みとして昔から親しまれてきた食材で、見た目は小さいけれど、その中にはたっぷりの栄養が詰まっています。

むかごには、以下のような栄養素が含まれています

アミラーゼ:でんぷんの消化を助ける酵素で、胃腸にやさしく、食欲が落ちがちな季節の変わり目にもぴったり。
アルギニン:アミノ酸の一種で、疲労回復や免疫力アップに役立つとされています。
カリウム:体内の余分な塩分を排出し、むくみや高血圧の予防に。
マグネシウム・ビタミンC・ビタミンB群:代謝を助け、肌や粘膜の健康を保つ働きも。
ムチン(粘り成分):細胞の修復や老化防止に関わるとされ、自然薯にも含まれる成分です。

また、皮ごと食べられるため、食物繊維も豊富で、腸内環境を整えたい方にもおすすめです。

むかご(生・100gあたり)の主な栄養成分

栄養素 含有量 補足
エネルギー 93 kcal ほくほく感のある自然な甘み
水分 75.1 g
たんぱく質 2.9 g
脂質 0.2 g 低脂質でヘルシー
炭水化物 20.6 g 主にでんぷん質
食物繊維 4.2 g 水溶性0.8g/不溶性3.4g
カリウム 570 mg むくみ予防に効果的
マグネシウム 19 mg 筋肉や神経の働きをサポート
リン 64 mg 骨や歯の健康に関与
0.6 mg 貧血予防に役立つ
ビタミンB1 0.11 mg 糖質代謝を助ける
ビタミンC 9 mg 抗酸化作用・免疫サポート
葉酸 20 μg 細胞の再生に関与
パントテン酸 0.60 mg エネルギー代謝に必要
※栄養成分の数値は、文部科学省「日本食品標準成分表」や食品成分データベースなど、信頼できる資料をもとにAIにまとめてもらいました。

むかごの下茹でのコツ

むかごは皮ごと食べられる山の恵み。
独特の香りとホクホクした食感が魅力ですが、下処理を丁寧にすることで、より美味しくいただけます。

1.洗い方のポイント
ザルやすり鉢に入れて、手で押さえながらぐるぐる回すと、表面の汚れや余分な皮が自然に落ちます。
土っぽい香りが気になる場合は、こすり洗いをしっかりめに。
香りを楽しみたい方は、軽めの水洗いでもOKです。

2.塩ゆでの基本
鍋に水(約2カップ)と塩(小さじ2)、むかご100gを入れて火にかけます。
沸騰したら中火にして約4分ゆでる。
竹串がスッと通るくらいが目安です。
ザルにあげて水気を切れば完成。
お好みで塩をふっても◎

3.冷凍保存する場合
下茹でしたむかごは、粗熱を取ってから冷凍用保存袋に入れ、1ヶ月ほど保存可能。
解凍後は、むかごご飯や炒め物、天ぷらなどにすぐ使えて便利です。

むかごの下ごしらえ

私は土っぽい香りが気になるので、念入りにこすり洗いをしてからボイルしました。
また、茹で時間は長めの8分くらい。

下ごしらえをしたむかごは、むかごごはん、むかごのバターしょう油、むかごの甘辛煮…
食べたい味付けで食べて、一部は冷凍保存。

むかご下茹で

むかご下茹で

 

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HbA1cの数値が落ち着いているので、我が家はゆるゆるの食事制限をしています。
症状、状況は人それぞれ。
考え方、感じ方、味覚なども人それぞれです。
ウチはウチのやり方でこんな感じでゆるくやっていますので。
その点はご了承ください(^^)。

また、私が関節リウマチを発症(2023年11月)してしまい、日々の体調の変化によってまともに食事が作れない時があります。
そんな時はどうしても中食や簡単な食事内容になってしまいます。
体調のいい日(手指の痛みの少ない日)は作るし、症状が落ち着いてくればまたきちんとした食事が作れると思うので、そっと見守っていただけるとうれしいです。

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